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祇園町銀天街。

yahata
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時の鐘。

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国営放送の連続ドラマの舞台となった影響もあって季節を問わず押し寄せる観光客に

一日中下からあおられ続けた時の鐘も、夕暮れを告げる鐘を鳴らす頃にはホッと肩を

なで下ろして街の人達の為の顔に戻る。

僕は姑息な旅人として、地元の振りをしてその時刻(とき)を待っていた。

小江戸川越は、淋しそうな夕暮れ時が実は一番お似合いなのかも。




テーマ : 食べ歩き!
ジャンル : グルメ

帆柱の夜景。

帆柱夜景



この日は中秋の名月と云う事もあって帆柱山頂はとても賑わっていた。

さすがは新・日本三大夜景のひとつに数えられる帆柱から見る夜景。

でも、とても寒い。防寒具なしではちょっと無理、な程の寒風が吹きつけてくる。

翌日、夕景を撮る為に再訪した時の事。

その時は既に三脚をセットした御老人が男女合わせて5~6名はいらっしゃった。

みなさん夕陽を目当てなのかレンズは海の方。

僕だけが八幡駅を中心に八幡東区に広角レンズを向けていた。

何枚か撮った頃、後ろから「すいませ~ん」と三脚を担いだおばあさんが近寄って来た。

「新しくカメラを買ったばかりなんだけど変な所を触ったらわかんなくなっちゃって、、」

見るとキャノンのデジ一。

「あ~、僕、MINOLTA なんですよね~(SONYだけど)」

と言いつつ見ると段階露出になっている。

「なんだかシャッター押すとバシャバシャいっちゃって」

と仰るので「いいんじゃないですか、後で選べば」と云うと

「メモリーがね、無くなっちゃう」

と言う事なのでそれを解除してふとカメラを見るとフォーカスがオートに。

「フォーカス、マニュアルの方がいいですよ」と言うと

「あ~、だからピントが前に行ったり後ろに行ったりして」との事。

そこから暫く日が沈んだ後の露出や諸々の講義と安いメモリーのお薦めをプチ情報で。

とっても感謝されて気持ち良く山を下り、串揚げバーで夕食をとってホテルに戻り眠りについた。

そして午前4時前。

「あっ!」と思って目が覚めた。

夕方のおばあさんに ISO 感度の説明をするのを忘れていた。

てっきり ISO 100 で撮ってるものだと思い込んで話していた。

そんな事を思い出したら朝まで眠れなくなってしまった。

まぁ、7時には朝食をとって撮影に出発なので早起きして良かったんだけど。

ちゃんと撮れたかなぁ。

テーマ : 九州の旅
ジャンル : 旅行

人吉散歩。





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S L 人吉号の夢を見た訳でもないけれど、出発前夜は3時間も寝る事が出来なかったからか、

はたまた初鹿児島~熊本で疲れた体を人吉の温泉で癒す事が出来た気持ち良さからは、部屋

に戻ってすぐに眠りについた。

そして人吉の夜は明ける。



夜が更けるのが遅い土地が良いか、夜が明けるのが早い土地が良いかは考える処かも。

僕は、夜明けが早い方が好き。

でもこれは、目玉焼きには醤油かウスターソースか、みたいなもの。



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盆地らしい夜明け前。



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そろそろ出発の時間が迫る。

せめて国宝くらいは見ておきたいと、宿を早めに出て、一度人吉駅まで戻る事にした。

宿の奥さんに車で最寄りの西人吉駅まで送って頂き電車を待つ。



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新八千代行きの電車まであと1時間。

急ぎ足で地元の人はみんな青井さんと呼んでる 国宝 青井阿蘇神社 へと向かう。



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国宝に指定された楼門には、阿吽の形相をした陰陽一対の神面や、かつては馬場があった

蓮池に、夜毎連れ添って水を飲みにくる夫婦龍が施されていて素晴らしい。



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神楠にも、つい手を伸ばして木肌に添えて元気を貰ってみたりする。



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青井さんを出る頃にはあと30分。

鍛冶屋町や球磨川沿いを歩いて人吉に別れを告げる。



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川面に遊ぶ青肌とんぼが綺麗。

青井さんにもヒラヒラと舞う青肌とんぼが居て、なかなかな雰囲気だった。



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人吉では、夕食なしの宿に泊まって存分に共同浴場で温泉を楽しんだ後は、駅周辺で

「思いつきの店」の5人前餃子や大平楽食堂の肉まんやシュウマイをテイクアウトし

て缶ビールでひとり晩餐、というのが正しかったかもしれないな、と思いつつ駅への

道をひたすら急いだ。



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お好み焼 いのうえ 。



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北九州空港から高速バスで小倉駅へ。

そこから鹿児島本線で八幡まで行く。
何分にも九州の土地勘と云うか地理感がないので【鳥栖行】と表示されていてもそれが
どちらの方面で、果たして八幡に停車するのかどうかを瞬時に判断するのが難しい。

なので重い荷物も背負っている事だし、と駅員さんに一番早く着く列車を尋ねて八幡へ。

駅を降り立つと街には「な~んもないよ」という空気が流れていて少し不安になる。

事前に食べログで調べておいたお好み焼きの隠れたる名店(隠れたる=虚飾がないの意)
【お好み焼き いのうえ】さんへ。

降ったり止んだりの中を歩く事、約10分。すぐに見つける事が出来た。

実は後で知った事だけど、このお店で食べる事が出来るのは12時30分からだそう。

僕が「いいですか~?」と未だ薄暗い店内でひとり黙々とお好み焼きを焼き続けるおばあ
さんに声を掛けたのは開店時間の11時。

それでも僕が東京から来た事を聞いて

「今焼いてるのが終わったら(鉄板の上に)のせられるからどうぞ」

と言ってくれた。

鉄板の前に座っていると次々に注文してあったお好み焼きを取りにくる人や、注文の電話
が途絶える事がない。

普段は開店1時間半くらいでほぼ電話注文の分を捌くのでその後は店内でも食べられるそう
なんだけど、この日は普段とは違うと聞かされた。

僕がお願いしたのは【デラックス エビ・イカ・ブタ】にそば1玉。 850円。

僕の生まれ育った頃の広島には、街の角々にこんな感じのお好み焼き屋があった。

まさにそんな雰囲気のお店に出逢えて僕は嬉しくなっていた。

直に焼き上がったお好み焼きは、ヘラとフォークでいただく。これも懐かしい。
(広島はフォークなんてないのでこれはとても食べ易い事、この上ない)

具の、イカもエビも、熱い鉄板で焼かれた割に全然縮んでないしとにかく美味しい。

そばも広島の様に、円の中にまとめるのではなくてそのまま脇で焼いて、それこそ
「添付」される感じ。これもまた楽しい。

知らない街で一番に美味しさと優しさに出逢えると、この旅もなんとかなるかも、と
少しだけ不安感が薄れてくれる。


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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

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